司牡丹のアンテナショップ

日本酒を楽しむ 1月

1月

『正月』(1月1日~3日)

1年の計、家族揃ってちょっとゼイタクな和の食卓。昔ながらの質素だった料理が、逆に贅沢になってしまった昨今。また、洋風化 が進んだ現代では珍しく日本中が「和」の雰囲気に包まれるこの時期、1年の計でもある正月には、ちょっとゼイタクに昔の正月の雰囲気を再現してみては。まず、早朝から家族揃って近所に湧き水を汲みに行きます。元旦に初めて汲む水のことを 「若水」と言い、若水汲みは昔から年の最初の行事でした。その若水で雑煮を炊きます。他の正月料理としては、数の子、黒豆、昆布巻、大根なます、巻き寿司など。正月のお酒はもちろんお屠蘇。本来のお屠蘇は、お酒か味醂に屠蘇散を加えたもの。 お酒を使うなら、旨みの多いタイプが合いそう。司牡丹なら「豊麗司牡丹・純米酒」が ピッタリ。1年の計、屠蘇散なしでちょっとゼイタクにしたいなら、和の雰囲気がレトロで 香り高い「デラックス豊麗司牡丹・純米大吟醸」を。「新年・新米・新酒」ということで 「司牡丹しぼりたて・本醸造原酒」でも面白い。 ほろよい気分になったら家族揃って初詣。

『寒の入り・小寒』(1月5日か6日)

寒の入りには牡蛎鍋で上燗の美酒を! 暦の二十四節気の「小寒」を迎えることを「寒の入り」といい、この頃から寒さが 一層厳しくなります。ならば心身とも暖まる、この時期旬の牡蛎鍋パーティはいかが。 合わせるお酒はやはり上燗(45℃近辺)で旨みが増すものを。「金凰司牡丹・本醸造」なら 上燗で旨みが引き立ち、牡蛎の旨みともベストマッチ。 全く逆に、北海道のオホーツク海に流氷がやってくるのがこの時期であることから、 部屋をガンガンに暖めて、原酒に流氷に見立てた氷を浮かべて楽しむのもオツなもの。 「司牡丹しぼりたて・本醸造原酒」なら、ロックでも味わいが壊れません。

『七草粥・人日』(1月7日)

七草粥には、やさしい人肌燗酒で無病息災! 1月7日は五節句の最初「人日」。この日に七草粥を食べると万病を払うといわれています。 ならば体にやさしい純米酒を人肌燗(35℃近辺)で合わせたい。七草のほろ苦さが「司牡丹 美稲・純米酒」のほのかな苦味と引き立て合います。

『成人の日』(1月第2月曜日)

20歳、初めて飲むならちょっといいお酒! 成人の日。今日から堂々とお酒が飲めます。最初に出会ったお酒がマズイ安酒だと、 これからの人生の楽しみの一部を棒に振るようなもの。でもあまり高いと手が出ない。 そこで小さいサイズのお買い求め易い吟醸酒あたりがオススメ。「司牡丹美薫・純米 吟醸酒」360mlでは。何よりその名が、新成人に美しき薫陶を与えてくれそうです。 料理はちょっと豪華に、新成人に福を呼ぶフグ料理では?

『大寒』(1月21日頃)

大寒には「かん尽くし」で暖まろう! 暦の二十四節季の「大寒」は、寒気が至り最も寒くなる時期。こんな時には「かん尽くし」 とシャレてみたい!なんとかオイシイ「寒ブリ」を手に入れてブリの照り焼きとブリ大根。 大根とブリは相性バツグン!お酒もお燗で旨みが増し、ブリ大根と照り焼きの旨みに 負けないものを合わせたい。「山廃純米かまわぬ」のぬる燗が最高の相性を示します。 「大寒・寒ブリ・お燗酒」の「かん尽くし」で寒さを吹き飛ばしましょう!雪が降ったら 「雪見酒」としゃれこみましょう。

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