司牡丹のアンテナショップ

日本酒を楽しむ 2月

2月

『節分』(2月3日頃)

 節分に、鬼も逃げ出す超辛口で招福祈願! 暦の二十四節気の「立春」は、初めて春の気配が現れてくる時期。その立春前夜の 季節の分かれ目が「節分」です。超辛口のお酒のことを別名「鬼ころし」と言いますが、 節分の日に超辛口のお酒を飲めば、鬼も逃げ出し招福まちがいなし!「自由は土佐の 山間より・超辛口特別純米酒」を、豪快に常温で飲むのがオススメ!合せる料理は 「煮しめ」はどうでしょう。高知県の一部地域では、節分の豆まきが終わった後の夕食は「煮しめ」とき決まっています。豆腐、揚げ、こんにゃく、干し大根、昆布など、海のものと 山のものを適宜使って作ります。またこの時期旬の「ふぐ料理」も、招福につながって縁起 がよさそう。ふぐ刺しなら「自由は土佐」を心持ち冷やして「涼冷え」で。豆まき、煮しめ、 ふく料理、超辛口酒で今年1年も無病息災、招福祈願! *ちなみに河豚の本場下関では、必ず「ふく」と発音します。そして2月9日は下関ふく 連盟が「ふくの日」と認定しています。この日には是非、本場から「ふく」を取り寄せて楽し んでみたいもの。今は宅配便が発達しているので、大皿にふく刺しがのったままのクール便で届けてくれます。ふく刺しに合わせるお酒は軽快ですっきりしたタイプがベストです。

『観梅』(2月上旬頃)

老舗「得月楼」で、観梅に乾杯! 高知市「得月楼」の梅の盆梅は節分頃が最も見頃。全国にも誇れる樹齢200年、300年 という盆梅が大広間にずらっと並ぶ様は圧巻。昼間は無料で見学も可。高そうで行きにくいという人にはお昼のお弁当がオススメ!若い人のデートコースにも以外と穴場でいいかも。 昼間でもお銚子1本くらいはつけてもらって二人でさしつさされつが粋というもの。もちろん 百花の王「金凰司牡丹・本醸造」の上燗で、観梅に乾杯!(「得月楼」盆梅:1月中旬頃~ 3月初旬頃まで。)

『バレンタインデー』(2月14日)

バレンタイン、辛党のカレシに辛口のお酒とおチョコで告白! 2月14日はバレンタインデー。いつもチョコレートばかりで苦笑している辛党のカレシには 朗報。今年のバレンタインには、チョコレートならぬお猪口(チョコ)と日本酒はいかが? シャレがきいててちょっといい感じ。小さなボトルの日本酒とお猪口(アクセントに小さなハート 型チョコをお猪口に入れても面白い。)をクリアバッグに入れてプレゼント。お猪口を二つにして、 二人でさしつさされつ、なんてのもいいかも。チョコよりお猪口の方が二人の仲をグット親密に してくれそう。「司牡丹瑠璃・吟醸酒」(180ml)とオリジナルの瑠璃色猪口のセットなんかがピッタリです。

『雨水』(2月19日頃)

氷の雫に酒の雫でつみれ汁! 暦の二十四節気の「雨水」は、雪や氷が解けて雨となって降りそそぐ時期という意味。雪や氷が解けて雫となる「雨水」には、貴重な酒の雫を集めた「司牡丹雫酒・純米大吟醸原酒」がイメージもぴったり。原酒なので氷を浮かべてロックにするも良し。合わせる料理は旬のイワシ のつみれ汁などはいかが。

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